Alternatives in New Music
2027.2.25-27
Goethe Institut Tokyo
2027.2.25-27
Goethe Institut Tokyo
二つのコンサートと公募型フリンジショーケースによる三日間の現代音楽フェスティバル
現代音楽の「オルタナティブ」をテーマに、国内外の作曲家・演奏家とともに、新たな表現と実践のあり方を探る
世界各地では、それぞれ異なる文化的背景や社会的状況のなかで、多様な音楽が生まれ続けています。しかし、それらの豊かな実践のすべてが同じように語られ、共有されてきたわけではありません。 Alternatives in New Music は、現代音楽におけるさまざまな「オルタナティブ(もうひとつの可能性)」に光をあてる三日間のフェスティバルです。 本企画では、環境や生態系との関係性という今日的な視点から音楽を捉え直すクリスティーネ・ヒョーゲションらによるヨーロッパの新たな潮流、1982年生まれの作曲家である小出稚子と山根明季子に焦点をあて、日本独自の感性から生まれた作品群を紹介するプログラム、そして公募によって集まる新たな表現や実践を並置し、それぞれが持つ固有の視点や価値観を提示します。 ここでいう「オルタナティブ」とは、主流に対する単なる対抗ではありません。それは、これまで十分に言語化されてこなかった感覚であり、異なる文化や身体性に根ざした実践であり、あるいはまだ名前の与えられていない未来の表現かもしれません。 二つのコンサートと公募型フリンジショーケースを通じて、現代音楽をめぐる多様な実践を横断しながら、新たな音楽の地図を描き出します。
Program (予定)
25 FEB 2027
Ensemble Platform
バウクホルトからヒョーゲションへ――ヨーロッパの新しいオルタナティブ
Carola Bauckholt、Kristine Tjøgersen 、Lars Skoglund、Hafdís Bjarnadóttir の作品を取り上げる。
27 FEB 2027
Selected Artists
公募型フリンジ・ショーケース
公募により決定企画公募により選ばれた2団体、または個人による公演。
28 FEB 2027
N/A
小出稚子と山根明季子、その後の世代へ
小出稚子《恵比寿》《内気な日溜》、山根明季子《キッチュマンダラかわいい》《水玉コレクション第8番》、冷水乃栄流・向井航・久保哲朗の委嘱新作。