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ドイツ現代音楽最前線で活躍する打楽器奏者、渡邉理恵率いる現代音楽アンサンブル、デヒオ(DEHIO)をゲストに迎え、アカデミー生として選出された若手演奏家、作曲家と共に公演を行います。
日程:2026年3月4日(水)19:00~(18:30 開場)
プログラム
小栗 舞花/新作初演
髙畑 和輝/新作初演
福士 則夫/MICA II
ヨナ・ヌオヤ・ルオ・ヘイヴン/アナザー・ディッチ
ニコラウス・A・フーバー /バロン・デ・メデュズ
ヨンギー・パクパーン/タ・リョン V
レベッカ・サンダース/ブレス
ニクラス・ザイドル/アフター
出演
菊地 奏絵(フルート)
主に現代音楽、初演、即興演奏、作曲、ジャズ、詩作、映像制作、被写体など、ジャンルを越えた表現活動を展開。コンサートのプロデュースや音楽監督も自ら担い、既存の枠にとらわれないスタイルで注目を集める新進気鋭のアーティスト。フルート奏者の木ノ脇道元、パーカショニストの加藤訓子らと現代音楽、初演、即興演奏などで共演を重ね研鑽を積む。藝大コレクション2023でグランプリ・聴衆賞受賞。パリ国立音楽院で即興を学び学内公演にも出演。新作初演に定評があり、若い世代の新作初演は多数。現在東京藝術大学4年在学。
菊地 章太郎(クラリネット)
市立函館高等学校卒業。 クラリネットを大村雅浩、千葉直師、加藤明久の各氏に師事。室内楽を北村貴子氏に師事。 2021年度青山音楽財団奨学生。2022年ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。 武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科ヴィルトゥオーゾコース卒業。
伊勢 宥奈(ヴァイオリン)
2000年生まれ。山形県東根市出身。3歳からピアノを、4歳からヴァイオリンを始める。山形県立北高等学校音楽科を経て東京音楽大学卒業。2024年、山下現代音楽賞 現代音楽演奏コンクール”競楽XVI”にて第1位を受賞。これまでにヴァイオリンを犬伏亜里、木村恭子、鈴木亜久里、金川真弓の各氏に師事。2025年秋よりブレーメン芸術大学修士課程に在籍。
小林 公哉(打楽器)
長野県上田市出身。長野県上田高等学校を経て、東京藝術大学卒業、同大学院を修了。打楽器を荻原松美、佐藤美和、杉山智恵子、藤本隆文の各氏に師事。多くのプロフェッショナル・オーケストラに打楽器奏者として賛助出演。第38回打楽器新人演奏会にて最優秀賞と審査員特別賞を受賞。パーカッショントリオ「SIGNAL」のメンバーとして、多くの公演を企画、開催している。ensemble NOVAメンバー。
柴沼 怜央(打楽器)
茨城県水戸市出身。茨城高等学校を経て、東邦音楽大学管弦打楽器専攻を首席で卒業。東京音楽大学大学院修士課程1年次に在籍中。これまでに打楽器を菅原淳、久保昌一、渡辺由美子、久一忠之、河野玲子、飯野智大、A.ミッターマイヤーの各氏に師事。第23回日本ジュニア管打楽器コンクール パーカッションの部 高校生コース 金賞受賞、他。小澤征爾音楽塾、調布国際音楽祭フェスティバル・オーケストラに参加。"Gémeaux" Percussion Duo、Ibaraki Community Music Blue Rose 各メンバー。
小栗 舞花(作曲)
1998年生まれ。作曲家兼パフォーマー。音楽療法の即興的実践に影響を受け、人が音と関わる原初的な営みそのものを音楽として立ち上がらせる作品を創作している。作品はアンサンブル・ノマド定期演奏会で取り上げられ、ヴァイオリニストの加藤綾子氏への新作提供など、その独創的なアプローチが注目を集めている。国立音楽大学作曲科首席卒業、同修士課程修了。第11回JFC作曲賞受賞。2023年に作曲家・山田奈直と「共作プロジェクト緒」を立ち上げ、現在も共同主宰を務める。
髙畑 和輝(作曲)
作曲家、音楽学・音楽美学研究者。1999年神奈川県生まれ。立命館大学産業社会学部(学士:社会学)を経て現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程に在籍。2025年度よりRARA学生フェロー(JST次世代研究者育成プログラム)として音楽学・音楽美学分野の研究に従事している。作曲家としては、管弦楽・室内楽・吹奏楽の領域の創作を中心に創作を展開。第30回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門にて第二位(第一位なし)を受賞した。作曲を松本直祐樹、清水昭夫各氏に、ホルンを上間善之氏に師事。阪哲朗、中橋健太郎左衛門各氏のもと指揮者としての素地を養った。
ゲスト演奏家:
大田智美(アコーディオン)
幼少期よりアコーディオンを始め、国立音楽大学附属音楽高等学校卒業後に渡独。フォルクヴァンク芸術大学ソリストコースアコーディオン科を首席で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得、御喜美江に師事。またウィーン私立音楽大学でも研鑽を積む。帰国後はクラシックや現代作品を中心としながらジャンルを超えた幅広い演奏活動によりこの楽器の魅力と可能性を発信している。現在、東京音楽大学付属高等学校アコーディオン専攻講師。
DEHIO (デヒオ)
2020年打楽器奏者・渡邉理恵が、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州を拠点に現代音楽音楽シーンを支える中堅演奏家、キュサン・ジョン(Cl.)、コンスタンティン・ヘルツォーク(Cb.)、ラモン・ガルデラ(Perc.)、松浦芳宜(Trb.) 、中山加琳(Vl.)と共に結成したアンサンブル。演奏家、作曲家、聴衆そして地域と共に音楽を未来へ紡ぐべく、同州にゆかりある作品の初演・再演を中心に活動を行う。アンサンブル名はドイツの美術史家・美術遺産ハンドブック著者ゲオルク・デヒオによる。
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))
独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【東京ライブ・ステージ応援助成】